チョット脱線からの過熱蒸気発生装置 開発話
「わたしらも過熱水蒸気装置の開発を始めようか。」
「後発として始めるからには同じ事をやっててはしょうもない、
よそとは違う色をださなあかん。」
「それには、
過熱水蒸気の発生量を如何に多く発生させるかに特化した熱交換器の開発が必要や。」
「従来の熱交換器はよそがやり尽くしてるから、斬新なんでいこか。」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ と。
で、
出来ました。
熱交換器サイズ:直径110mm×長さ270mm、
定格出力 過熱水蒸気温度 500℃、常用圧力 0.08~0.15Mpa、
なんと過熱水蒸気発生量 100㎏/h(500℃の時MAX120㎏/h)
おまけに20KWインバーターの消費電力が、
スイッチオンで定格設定温度500℃に上がる迄の間(約5分)のみ、
設定温度到達後、約14KW出力でずーっと連続運転します。
うん・・・出来すぎ。
・・・・・かな。