野村技工

21世紀の熱エネルギーは過熱蒸気・過熱水蒸気発生装置【Genesis】の野村技工です。

  • 過熱蒸気・過熱水蒸気発生装置【Genesis】の野村技工
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野村技工

 Genesis(ジェネシス)は、野村技工株式会社が独自に研究開発した、 過熱水蒸気 発生装置の総称で、ヒーターなどの補助的な熱源を 一切 使用せず、 100%過熱水蒸気だけを利用した実用加工機です。
 その大きな特徴は、過熱水蒸気を生成する発熱体の構造に関して、 従来の基本的な概念を捨て、独自の理論に基づいて全く新しい 発熱体構造を完成させたことにあり、結果として、常圧下で600℃まで (現在、実験上は出口温度800℃まで 可能)の安定した過熱水蒸気を 安全かつ大量(*)に連続発生させることができ、 今までに無かった 全く新しいクリーンな熱エネルギーとして着目されました。
調理・食品加工分野をはじめとして、殺菌処理、農薬等の気化処理、 染色関係、 工業分野での洗浄処理、廃液処理、乾燥や炭化処理など、 幅広い分野での 有効 利用が考えられます。


※巷では過熱蒸気発生量が充分でない為、ヒーターなどの補助熱源を併用 したり、 一旦生成した過熱蒸気を循環させて補う方法の加工機を よく見受けられますが、 弊社が製造するこのページでご紹介申し上げる 写真の機械は、すべて過熱蒸気 100%のみを熱源に使用する加工機です。


(*) … 標準 20kW機、接続口径25A標準型で、 出口温度500℃においての
蒸気流量 100~120kg/h


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【弊社発生装置の最新性能検査結果はこちらから】
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 過熱蒸気は、ボイラーなどで作られた飽和水蒸気を更に加熱することによって、 生成されます。
加熱する方法としては、バーナーで加熱する方法や、電気ヒーターを用いて 加熱する方法、また、電磁誘導を利用して間接的に加熱する方法などがあります。
弊社の場合は電磁誘導加熱方式です。
過熱水蒸気は170℃以上になるとその特性を発揮すると言われています。
過熱水蒸気は、殆ど酸素を含まない不活性ガス状の雰囲気での応用が 可能ですので、被加工物を酸化せず、むしろ還元作用として働き、 また被加工物を燃焼させずに加工、減容、炭化させることが出来ます。
例えば、木片に過熱蒸気を当ててやると、燃えずに炭化が始まります。
このとき、木を燃やしたときのいやな臭いも生じません。
また、食品を加工する場合には、食材は酸化しません。
過熱水蒸気は、乾燥能力においても大変優れており、熱風乾燥に比べて、 少なくとも3倍から4倍の乾燥能力を持っています。
このように、過熱蒸気は、あらゆる食品分野の加工や工業分野での 乾燥や洗浄、炭化、減容、とその活用方法は無限に期待できます。
1.酸素を殆ど含まない不活性ガスなので酸化作用を生じない
2.還元作用として働くので焙煎、殺菌、脱臭、乾燥、焼成、
  脱油、微粉砕など食品加工にも最適
3.単位立方あたりの熱容量が大きいため、少量・短時間で
  大きな効果が得られる
4.過熱蒸気の発生量が多いので工業用にも適用

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鉛に過熱水蒸気をあて、
過熱水蒸気の威力で鉛を溶かす。

過熱蒸気コンベア炉で
発泡スチロールの減容

バッチ炉内
炉内温度520℃

過熱水蒸気式炭化炉装置

過熱蒸気殺菌装置

開放コンベアによる鶏姿丸焼き

野村技工

 既に、私たちは色々な実験を重ね、従来の方法を用いるよりも、 コスト面・時間短縮・歩留改善・改質・酸化抑制などのあらゆる面において 過熱蒸気を利用することのメリットを見出してきました。
以下に、その例を挙げます。 実験に来られた方との秘密事項が多いため、あまり具体的には 説明できませんが....。

 

食品加工分野を例にすると….
 ・添加物を促進しないで味の改質が出来る。
 ・低酸素状態での処理により、酸化・劣化の抑制が出来る。(焙煎にも)
 ・殆どの食材がソフト且つジューシーに仕上がる。
 ・α化の促進、更には蛋白質の変性により糖度が促進される。
 ・加工段階での殺菌効果の向上。短時間での表面殺菌が可能。
 ・蒸しと高温空気乾燥で優れた乾燥の2段階操作が1段階に簡略化。
 ・青果物等に対して、ポストハーベスト等の農薬を殆ど気化可能。
 ・発色・香気成分の制御により、素材の色と香りを損なわずに加工。
 ・膜凝縮伝熱による高速加熱。(乾燥空気の数倍の熱伝導率)

 

その他、工業分野では….
 ・優れた乾燥能力。 (熱風乾燥の3倍以上の効率)
 ・部品洗浄、その他各種洗浄技術への応用。
 ・真空成型への応用。(均一な温度分布での高速加熱)
 ・染色への応用。 (発色の改善、歩留り向上)
 ・繊維を柔軟化させる応用。(収縮は殆ど無い)
 ・ダイオキシン対策。
 ・業務用生ごみ処理機の前処理。
 ・高温域での応用にも火災の心配が無い。(低酸素雰囲気)
 ・減容・炭化・気化、廃液処理・再利用・再資源化など。

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 弊社は過熱蒸気を扱う以上お客様にご納得いただくため、東大阪に御座います 工場には、過熱蒸気発生装置やその周辺応用装置を常設しておりますので、 実際に過熱蒸気の能力をご覧いただく事や簡単なデモ試験が可能です。 一先ずは、弊社常設試験機は以下の通りです。


【コンベア試験機】
有効炉内寸法  約285幅×165高×機長2000mm
庫内最高雰囲気温度 約 ~380℃
過熱蒸気流量 60~120kg/h
ベルト速度 最短8秒/2000mm
中央停止や数時間低速送りの試験も可能


【バッチ炉試験機】
有効炉内寸法 約 300mm立方
庫内最高雰囲気温度 約 ~500℃
過熱蒸気流量 60~100kg/h


【小型キルン炉】
有効炉内寸法 約直径300×長400mm
庫内最高雰囲気温度 約 ~300℃
過熱蒸気流量 約70㎏/h


【キルン炉】
有効炉内寸法 約直径600×長600mm
庫内最高雰囲気温度 約 ~300℃
過熱蒸気流量 約120㎏/h


これら以外にもご相談いただければ、 お客様がご希望される テスト状況にも対応いたしますので、 お気軽にお問合せください。
なお、テストに関しましては試験費用を頂戴しております。

 

過熱水蒸気の能力をご覧頂く事や簡単なデモ試験も可能。
また過熱水蒸気による熱処理加工もご要望とあれば承りますので、ご相談下さい。 【お問い合わせ】