過熱蒸気立会い試運転後半
弊社発生装置試運転が終わり、
引き続き開放型熱処理炉内に500℃の過熱水蒸気を投入しました。
開放型にも拘らず炉内温度は順調に上昇してゆきます。
260℃を越えた辺りから製品を流してみる事になり、
担当の方達が製品のセティングを始めました。
製品が炉内に向かって規則正しく列を成して入ってゆきます。
数分後、炉内から順番に製品が出てくるのを取り囲んでチェックが入ります。
ぶっつけ本番でしたが先ず先ずの仕上がりだそうで、
これから、データ収集や条件だしで仕上げてゆくそうです。