過熱蒸気の野村技工 報告 その4
前回までは、建屋の外装のお話でしたが、
今回は建屋内のお話です。
まずは、平屋の工場が天井高 4.5mに変~身。同じ敷地面積でとても広くなった気がします。
次に過熱水蒸気の評価試験設備がズラリ。
高さ3m のシャッターを境に向かって右側、手前からコンベア用過熱蒸気発生装置制御盤。左へ順に飽和蒸気流量制御装置、その上にコンベア用制御盤、コンベア試験炉、その手前にバッチ炉用過熱蒸気発生装置ユニット、その影に隠れてバッチ試験炉になります。
写真では分かりづらいですが、コンベア用、バッチ用それぞれ過熱水蒸気配管を2方向に切換が出来るようになってあり、お客様が持ち込みの装置や希望に副って製作した試験機を接続して過熱蒸気評価試験が出来るようになっています。
これにより様々な過熱水蒸気試験をしてまいりました。
モノづくり集団である弊社の特色です。
通り一遍等のテストでは分からない過熱蒸気のすばらしさをお客様にトコトン納得していただけるよう勤めております。
販売実績の 8~9割が工業分野である理由の一つだと思われます。
過熱蒸気の野村技工 報告 その3
前回までは建屋の外観の話でしたので、今回は建屋内の話をしようと思います。
工事前の建屋は、築五十数年の古い平屋でした。
五十数年前の工場ですので最近の貸し工場に比べ高さが低く使いにくく、
どうにか、こうにか工夫しながら使用してきましたので、
この改装工事をするにあたり、ああしたい、こうしたいと不満爆発。
やりたい事を詰め込むと設計やその工事に、
時間と工費がかかりどうしようかと・・・・・・・
で・・・・・・・・
金属に関するところは自分達でやっちゃいました。
鉄骨や梁の製作組み立て溶接、エトセトラ・・・
想いのままに出来上がり、あっという間に問題解決。めでたし。
と言う事で、
コンベア炉にバッチ炉、キルン炉と常識の過熱蒸気評価試験はもとより、
あなたが想い描く過熱蒸気の評価試験方法がありましたら、
お気軽にご相談下さい。
野村技工ならその想いが叶えられます。